お陰様で、日次決算をベースにした
会計・税務、一般事務のアウトソーシング・サービスを
カリフォルニア州のNewport Beachからお届けしております。
「なぜ、日次決算が大切なのか?」これを論じる前に、そもそも、税務申告というのは、年末年始や、年が明けた1月や2月から始めるべきではないと理解しています。
これについては、法人申告や1099だけでなく、個人申告についても同様です。例えば、Covered Californiaの健康保険についても、大きな変化があった時に、早めに対処することで、可能な限りの節税対策を講じることができるからです。そのためには、税務申告が、機械的な事後処理にならないように、日頃から、クライアントとのコミュニケーションや信頼関係が必要不可欠になります。そして、これが、IRSが提唱するベストプラクティスにつながっていくはずです。
また、利益が出ているにも関わらず、クライアントが資金繰りに苦しんでいる場合、クライアントが、この問題をひとりで抱えるのではなく、まずは、誰かが、何かしら、配慮してあげる必要があると理解しています。例えば、弊社のマンスリー・サービスの支払日を、翌月の10日や25日、また、月末に設定しないということです。これは、クライアント側の給与の支払日やSales taxの支払日と重なるからです。
2020年のコロナ以降、世の中全体が混沌としていますが、弊社では、日次決算支援を通じて、一社ずつ、丁寧に対応することを心掛けております。
The TCJA of 2017では、過去 3 年間の平均年間総収入が、$25 million以下の中小企業納税者に対し、現金主義会計が使用できることを認めています。この法律により、発生主義ではなく、現金主義会計を使用できる中小企業納税者の数が増え、さらには、§471条に基づき、在庫を会計処理する必要がなく、在庫保管義務が免除されます。その結果、2017 年 12 月 31 日以降、より多くの中小企業納税者が現金主義に変更できるようになっています。
日本の感覚で、会計処理は発生主義(Accural Basis)であるべきだと、思い込んでいませんか。
また、なぜ、アメリカでは、日本とは正反対に、現金主義(Cash Basis)を推奨しているのでしょうか。
一般に、財務諸表というのは、仕訳日記帳という明細があり、それをもとに試算表が作成され、財務諸表が作成されるという思い込みがあると思いますが、会計システムによっては、必ずしも、そうではありません。具体的には、仕訳ありきではなく、機能ありきで開発されたシステムです。機能ありきで開発された会計システムは、システムが想定しない手順でユーザーが操作をした場合、正しい金額を財務諸表に反映しない場合があるということです。もしも、このことに気づいておらず、Online Bankingの機能とInvoice機能を使って、請求書を作成し続けているとしたら、このリスクがあると思われます。
たとえば、Delayed Chargeという機能の使い方を覚えて、機能の便利さを理解することは大切だと思いますが、これ以上に、この機能で入力した情報が財務諸表に反映されないということに気づており、あえて、この機能を使わず、別のやり方を選択をすることは、さらに賢明である場合があります。同様に、ExpenseのPayment Accountに、負債の勘定科目が表示されません。このため、取引状況の全体を確認してから、システムの使用方法を取捨選択して使用する必要があります。いずれにしましても、QuickBooksで提供されている機能をたくさん覚えて、使用することが、ゴールではないはずです。
QuickBooksは、初心者でも使えるというコンセプトで開発されたシステムではありますが、システムなので、適当に設定して、データを入力すると、あとは機械的に結果が出力されます。けれども、その出力結果が、財務諸表として、正しい金額を表示しているかは別問題だということです。特に、前受で売上計上している場合や、チップを受け取るビジネスでは、お金の動きが非常に複雑です。このため、どういったシステムの初期セットアップをしているのかが、重要な論点になります。
QuickBooksは、さまざまな業種で使用できるように開発された汎用的なシステムです。このため、御社のビジネス取引に適合したセットアップや使い方を検証し、精査してから、使用する必要があります。
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給与については、自動化や合理化が進む一方で、あえて、自動化処理をしないほうがいい場合があることについて、認識されていますか。たとえば、給与税の支払いです。御社の納税金額に応じた納税期限の最終日に納税することで、銀行口座からの引き落とし日を、その前日の夕方以降にすることができます。
また、前年度の個人申告書(Form 1040)を見せていただき、翌年の還付の見込みがある場合は、毎回の給与での源泉徴収額を見直すことで、手取りを増やせる場合もあります。
Bookkeepingの契約をしていただいているクライアントの皆さまについては、日次決算を通じて、日々、御社の銀行残高をチェックしておりますので、単に、給与をプロセスするだけでなく、御社の資金繰りに配慮したサービスやご案内を提供することができます。
さらには、Bookkeepingの契約をしていただいていることで、法人所得税の節税対策も、定例ミーティングのテーマに含めて事前対応が可能になります。
この他、弊社では、CalSaversやE-Verifyも含め、給与計算に関するわかりやすい日本語解説と、クライアントの皆さまに、「安心」をお届けするために、社内データベース・システムの独自開発と運用にも、力を入れております。
これまで、他社にBookkeepingを依頼していたが、作業が遅く、長年、タイムリーに、財務情報を確認できない問題を抱えていた方も、いらっしゃるかと思います。
弊社では、日次決算を通じて、タイムリーに財務情報を提供するだけなく、クレジットカードの不正利用の疑い等、異変を感じた際には、すぐにクライアントに連絡をし、時宜に叶った情報提供を心掛けております。
この他、ご要望に応じて、一般事務のアウトソーシング・サービスも承っております。
ITやソフトウエアの進化に共い、税務申告書を作成するうえで、スプレッドシートを軽視している会計事務所もあるようですが、弊社では、その真逆で、必ず、スプレッドシートを作成するという、伝統的な手法を重視しております。
税務申告書を作成するソフトウエアの選定については、ソフトウエアの値段の安さではなく、弊社では、税務の分野で重要なある機能に着眼し、選定しております。また、アメリカの連邦や州の税法や税務手続きを知っているだけは実務はできません。申告書上に適切な数値が計上されていることがゴールだからです。使用するソフトウエアが、システム的にどのように動き、数値がどのように連動しているのか、システムの理解をさらに重視しています。
これにより、ITの素晴らしい技術と伝統的な手法を組み合わせることで、クライアントの皆さまに、より効率的で、より良いサービスを提供できるよう、配慮しております。
この他、既存クライアントに安定したサービスを提供するために、アメリカの政治が、日本とは異なる大統領制であることや、二大政党のどちらが政権与党であるかに着眼することで、税制改正に与える影響を事前に考慮した会社経営というのを重視しております。
クライアントに安心を提供できるよう、
質素、堅実さを大切にします。
週一回の定例ミーティングを通じ、
クライアントとのコミュニケーションを大切にします。
助け合ったり、補いあったりする関係を大切にします。
今のご時世、会計にしろ、税務にしろ、ソフトウエアの使用が必要不可欠な時代です。これまで、会計・監査・税務の、特にIT、日次決算システムの開発や運用、プロジェクトマネジメントにも携わってきましたので、それぞれのソフトウエアの動きや
特徴を捉えて、実務を行うようにしています。
こういった経歴を活かし、法人申告や個人申告をご契約いただいているクライアントの皆さまには、年末や期末日よりも、早い時期に、シミュレーション・シートを作成し、お渡しすることで、全体的な状況や傾向をお伝えし、税務対策や予定納税、さらには、翌年・翌期の会計・税務上の着眼点や留意点を事前案内するようにしています。
給与(ペイロール)については、以前、勤めていた会計事務所で、従業員が辞めていくたびに、僕が引き取っていったことがきっかけで、担当するようになりました。
当時、誰もやりたがらない給与の仕事を、あえて担当しようと思った理由のひとつとして、日本人のある歌手のYouTubeの動画を見たのがきっかけでした。日本では、裁判官が判決後の訓戒で、この曲を引用したり、学校の授業で、この曲を使用したりしているそうです。